内臓脂肪 お茶 妻は嫌いだが、隣の奥さんは大好きだ。

　腹部エコー検査。腎臓に石を抱え、肝臓にコブがありました。石灰や水は胸や靭帯にあること知ってたけど・・・石やコブまで持ち抱えてたとはね医師に石持ちと言われた私何を言いたいのかわからくなってきた内臓脂肪はほとんどないことがわかりホッとしました野菜・卵・肉等バランスよく食べ、大通りから家まで歩いて帰ったり（週に2～3日）エレベータ使わず階段使うとかしてたからかな？これからも頑張ってみようと思います。

　胃カメラは、潰瘍とかポリープはなく（イエ～～イ）でも、胃のあちこちから出血していました「昨晩から今朝にかけての出血だけど（そんなフレッシュ）ストレスになってた」医者に聞かれたけど、個人的には全く自覚症状ありませんでした。

　とてもナイーブな胃を持つということがよくわかりました

　明日は、買出しに行ってきます。炭酸がお肌に良いと聞いたんで、炭酸水とお茶と・・・って飲み物ばかりいえいえ、野菜や果物やお肉も買って来ますよ。私の冷蔵庫は『風邪で寝込んだ人の冷蔵庫』状態によくなります（爆笑）

　良い週末をお過ごしください。寝室の窓から心地よい風がふくので、快適な夜を過ごさせてもらってます。頑張ってお家買って良かった

昨春、徳島に移住したYちゃんが送ってくれました。

「藍の種茶」

徳島県は藍の生産量日本一だそうです。

藍を衣服に使う藍染めは知っていましたが、藍がお茶になるなんて知らなかった！

昔はお茶以外にも、

• 実を発芽させて、刺身のツマに
• 新芽はうどんの薬味に
• 葉は天ぷらに
• 鮎料理に添えるタデ酢に

という風に使っていたそうです。

藍の効用

藍は食用だけでなく、薬草としても歴史は古く、日本最初の本草薬名辞典『本草和名』（918年）にも解熱剤として藍の実が紹介されています。

 江戸時代には藍商人たちがお守り袋に藍を入れて持ち歩き、食あたり時に服用するなどいろいろな用途で重宝されていました。 

徳島県では、昔から「藍職人は病気知らず」という言葉があるほどで、藍染めに携わる職人さん達を中心に、漢方薬のように藍を暮らしに取り入れてきた歴史がありました。

〈葉 ：?薬名ー藍葉(らんよう)〉

藍の葉は、ちぎったところから根を生やすほど生命力が旺盛です。

生葉の絞り汁：やけど、口内炎、唇荒れ、腫れ物、毒?の刺し傷、肋膜炎、月経不順、便秘

葉の煎じ液：解熱、解毒、痔、?やキノコの中毒

生葉、干葉：お腹の上に置いて寝ると冷え症の人によい。また、頭の上に置いて眠ると安眠効果がある。

〈実：?薬名ー藍実(らんじつ)〉

生実の絞り汁：解熱、解毒、魚やキノコの中毒、精力衰退、腹痛に。また、煮出したお茶は滋養強壮によいとされる

また、板藍根（ばんらんこん）と呼ばれる根の部分は中国ではどの家庭にもある常備薬で、消炎、解毒、解熱、止血、抗腫瘍、抗ウイルス、抗菌に効果ありといわれ、外出から帰ったら板藍根の煎じ液でうがいをする習慣があります。

藍の成分

近年ではタデ藍の研究が進み、様々な疾患の原因とされる活性酸素を除去する抗酸化物質（藍ポリフェノール・フラボノイド）や、抗菌物質であるトリプタンスリンが含まれていることがわかってきました。

藍に含まれるポリフェノールはケールの約4倍。

抗酸化力に優れるのでアンチエイジングも期待できますね。

また、四国大学の近藤真紀教授によって、コレステロール値の改善や内臓脂肪を減らす効果が証明されています。

現代では、「藍」といえば染め物のイメージですが、もともとは色を染める以前に病気に効く、薬として使うという効果効能が追求されていました。

逆に言えば、漢方、生薬と呼ばれるものの大半は、染料としても使えるという側面を持っています。

太古の儀礼や儀式においては、色に大きな意味がありましたが、それは単なる呪術的な意味だけでなく、実際に効果が期待できたということだと思います。

藍に限らず、昔の人は身近な植物を健康維持や病気の治療に使ってきました。

植物はまさに命を守るものだったのです。

そういう植物の力を現代でも活用したいですね。