私の住む町のネイルサロンで
去年の夏ごろから
見かけるようになったのが
Dip Powder Nail
ディップパウダーネイル
ディップネイルとか
ディッピングパウダーとか
商品名をとってSNSとか
ネイルサロンによって
呼び方は違うけど
ジェルネイルに代わる
爪に優しいネイルなのです
私も今年からジェルをやめて
ディップパウダーのネイルを
しています
5年ほど通っていたネイルサロンから
最近出来た新しいサロンに
くら替えしました
こちらがネイルの色見本
たくさんあって迷っちゃう
今回選んだ色はコレ
中に色つきパウダーが入ってます。
こちらのお店で使っているのは
SNS (Signature Nail System)
という商品。
この辺りのネイルサロンでは
みんなこれを使っていて
ディップパウダーネイル
イコールSNS
ってくらい。
Gel Base ジェルベースを塗って…
ズブッと爪を突っ込む(笑)
するとジェルに粉がつきます。
その上からまた
ジェルベースを塗り色粉をつける
っていうのを
3回ほど繰り返して
表面を整えてトップコートをして
出来上がり
ちなみに…
写真に手が写っているネイリストは
50代(推定)のおじさんです
日本と違って
この辺りのネイルサロンは
ネイリストの男女比は同じ
そして
カンボジア・ベトナム・タイの
出身の方々がほとんど。
出来上がりはこんな感じ
ディップパウダーは
従来のジェルネイルのように
爪の表面を削らないし
UVライトも当てないので
爪にも手肌にも優しいようです
肝心の持ちの良さですが
ジェルと遜色ありませんよ
見た目はジェルより薄くて自然だけど
すぐに割れたりはしません。
そうそう
アメリカのジェルはハードジェル
日本のはソフトジェル
という違いがあります。
見た目も違いますね。
このお店のお客さんたちを
ざっと見たところ
8割がディップパウダーネイル
残りの2割が
ジェルネイルと
普通のマニキュアと
スカルプチュア(付け爪)
って感じ。
そう言えば
日本のネイルサロンは
ジェルかスカルプばっかりですよね。
普通のマニキュアをするお店は
絶滅したのかしら
でも
このディップパウダーネイルは
日本のネイルサロンでやるような
アートは難しそう
グラデーションとか
色を何色も使ったデザインとか
流行りの塗りかけネイルとか…
今年の夏に一時帰国した時
メニューに
ディップパウダーネイルのある
ネイルサロンを探してみたけど
ほとんどなかったですね。
やっぱりアートしにくい
これからアメリカでは
ジェルネイルは徐々にすたれて
ディップパウダーネイルに
代わっていくんじゃないかなぁ