ティップネス(TIPNESS)で活動しているインストラクターとパーソナルトレーナーのブログのリンク集の「関東」編です。追加、削除、修正などはコメント欄までお願いします。
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<関東>
<関東:あ行>
/ 現在レギュラーレッスンなし
/ 2017年3月現在レギュラーレッスンなし
/ ファイティングラッシュ開発者 / 現在レギュラーレッスンなし
(2016年12月で契約終了)
/ 移行前のブログは
<関東:か行>
/ 移行前のブログは
<関東:さ行>
/ Twis-Tone監修者
/ ベリーダンスフィットネス開発者 / 現在レギュラーレッスンなし
/ 現在レギュラーレッスンなし
」
<関東:た行>
<関東:な行>
/ 現在レギュラーレッスンなし(2016年9月で終了)
<関東:は行>
/ ベリーダンスフィットネスコリオグラファー
/ 移行前のブログは
<関東:ま行>
/ ファイティングラッシュ開発者 / 現在レギュラーレッスンなし
<関東:や・ら・わ行>
/ 移行前のブログは
[ 園部美津子さんモデル ]
[柿島由香さん監修 / 鈴木悠さん出演]
[鈴木悠さん出演]
- [有里巳さん出演]
[有里巳さんメイン出演 / 小野愛歩さん出演 / 田淵美菜子さん出演]
[田中咲百合さんメイン出演 / 田淵美菜子さん出演]
- [赤沼直美さん監修]
今日は摂食障害の方だけに向ける情報になります。ダイエット情報を期待されている皆さん、ごめんなさい。
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↑初めての方は「リンク集」から読んでね~
このブログでは食べないダイエット撲滅のためのダイエットブログなので、摂食障害の心の問題よりも摂食障害とも関係のある栄養や体の話が多くなっています。
それに加えて、最近は妙に前向きな記事が多いので、今どん底にいる方は私のことも「本当は摂食障害じゃなかったんじゃないの?」って思ってしまう方もいるみたいなので、私のコトを書いておきます。
こんなに酷かった人でも治ったんだって、希望をもってほしい。
あのね、私も本当に苦しかったんだよ。
拒食症とか過食症とかいうよりも、自分のコト廃人だって思ってた。
たった数百グラムの体重増加でもパニック。
毎日、頭の中は食べモノとカロリーと体重で一杯で、食事を楽しむなんてことはおろか、キレイな景色に感動するとか、季節の風が気持ちいいなって感じることとか、なんの感動もできなくなちゃってた。
生きてるんじゃなくて、生かされているって感じだった。
毎日、死にたい死にたいって思いながら生きてた。
自殺する勇気もなく未遂で終わる臆病者。
情けなくて何度もないた。
誰か私を殺してくれたらいいのに、
もうこのまま目を覚まさなければいいのに、
って思いながらベッドに入る毎日だった。
長い摂食障害の間、ずっとそう思って生きていました。
拒食期のあと、最初はチューイングとか食べすぎた分を自分の意志で吐いてたつもりだったのに、どんどん意志でコントロールきかないくらいの過食衝動に襲われるようになった。太るのが怖くて吐いてしまう。
体も頭もフラフラ。
ぼろぼろ。
過食嘔吐も最初は週末だけだったのが3日に一度になり、一日おきになり、毎日になり、一日一回だったのが、2回になり3回になり、一日中になり、
そのうち時も場所も選ばず過食嘔吐が出てくるようになってしまってからは、何もできなくなっちゃった。
ふつうに食べるとか、ふつうに本読むとかテレビみるとかもできないんだよ。
会社でも過食嘔吐をするようになって、頭はフラフラ、好きだった仕事もやむなく退職。
過剰な運動と過食嘔吐に一日を費やす。
末期がんだった母の世話も放り投げてしまう。
自宅が火事で全焼したときでさえも、食べて吐いてた。
それくらい、本当に頭の中は真っ白で食欲も気持ちもコントロールできなかったんだ。
家族にも痩せたいからって勝手な行動ばかりするワガママだって怒鳴られ殴られてたし、そういわれるのも当然だ、私は本当に最低だ、って自分を嫌ったよ。
なのに、頭の中はいつも
太るのが怖いってそればかり。
食べて全部を吐き出してから、われに返るんだよね・・・。
またやっちゃった・・・って。
凄く悲しくて虚しくて。
あとほか、何も考えられない。
もう、生きてるっていうより”生かされてる”感じだった。
家族にもワガママもいい加減にしなさいって言われても、自分がわるいんだからて黙っていた時期が終わると、段々感情もコントロールできなくなってきてキレるようになってきちゃった。
食欲だけじゃなくて感情ももコントロールできなくなってしまったんだ。
家族が私をわがままというのも、意志が弱いだけだというのも、最もだな、本当に私が意志が弱くてワガママなんだって思ってたよ。
私は、フツーの事もできない欠陥品。
生きる資格もないのに生きてるガラクタ。
そんな風にしか自分を認識できなかった。
自己嫌悪の気持ちが強くなればなるほど、痩せていないと本当に何もなくなってしまう気がして怖かった。
外では嫌いな自分を隠して、笑顔作ってたから、恋人や友達と一緒にいても、全然みんなの気持ちを信じられなかった。
きっとこんな自分がばれたら、軽蔑するんだろう、私のコトしらないから一緒にいてくれてるんだろう、って。
誰にいい子っていわれようと、スタイル褒められようと、いい気持ちになるのはその場だけで、心はいつも一人ぼっち。
心の中は隙間だらけでは風がぴゅ-ぴゅ-ふいてたのに、あまりに長すぎてそれがおかしいコトだって気付きもしなかった時期もある。。
不謹慎だけど、末期がんだった母が、皆に心配されてるのがうらやましかったもん・・。
苦しさや痛みは半端ない、壮絶な戦いだったけど、その苦しみの果てには”死ねる”ことが羨ましいとさえ思ってたんだ。
そんな風に思う反面、そんなことを思っている自分をますます自分を軽蔑するようになったよ。
克服してしまった今でも、どっちが苦しいかなんていえないくらい、摂食障害は苦しくて辛くて痛い物だって思うよ。
だって、毎日が死ぬほど苦しくて辛くても、それを乗り越えれば治るって希望も見えなかった。
乗り越えて楽になれるなら頑張れるけど、わからない。治る兆しも見えない。希望もみえない。
主治医に泣きながら「私、治るんですか」って聞いたら沈黙されて、絶望。
前向きに、自分を責めるなって言われても、
それができないからココに来てるのに、って思ってた。
誰もわかってくれない。
誰も信じられない。
今思い出しても、あんな孤独であんなに苦しいことは、この先、もうないと思う。
今だって、生きていれば辛いことも寂しいこともあるけど、普通に泣いたり怒ったり悩んだりして、乗り越えていける悩みだもん。
摂食障害の頃の苦しみは、普通の感覚では想像できない苦しみ。
全然、「小さな事」で「ワガママ」を言ってるわけじゃなくて、本人にとっては、それが全てってくらい大きな悩みなんだ。
信じられる愛情もない。
私なんか、外見をとったら、ヤセをとったらそれこそ何もなくなってしまう。
ガラクタがガラクタ以下になってしまう
そんな風に自分のことをおもっていたよ。
自分をダメだと思うほど、せめて痩せてなくちゃ。。って。
そう思うほど拒食と反動の過食と嘔吐しかない日々になった。
実際は、そんな事していくら痩せたって、気持ちいいのは過食の瞬間と痩せてるねって言われるその瞬間だけで、根本的な自分の中の心の隙間が埋まるわけではなかったけど、ほかにどうすればいいかわからなかったんだと思う。
いくらやせてその時ほっとしても、
そんな自分が好きになんてなれなかったし、
幸せだなんて思えたことはなかったんだ。
好きって言われても、いい子だねって言われても、
こんなダイエットしてるって知らないからでしょ、本当の私を知らないからでしょって思ってしまうしね。
自分が好きですか、幸せですかって質問、10段階で示してくださいと医者で言われたとき、いつもマイナスで答えてたくらいだよ。
しかも、それがふつう、皆そのような気もちで生きてるもんだと思っていたんだ。
ダイエットに依存することは苦しかったけど、そのときの私には、ヤセること以外に、自分を支えられるものも信じられる未来も何もなかったんだ。
自信もない、人の愛も信じられない、自分も信じられない、だから他人に甘えることができない、だから苦しみは全て抱え込んでしまう。
あの時の私は
何でこんなに苦しいのか自分でもわからなくて、
ヤセに依存して自分を守ろうとしていたんだと思う。
自分に全く自信がなくしてしまってたから、社会に出て行くのが怖い、人と同じ仕事なんてできない、って怖いときもあったよ。
病気でなくなったら一人前に社会生活をできない理由がなくなってしまう不安もあって、死ぬほど苦しいのに治すこともこわかったんだ。
まだまだ話していったらキリがないけど、こんな状態でした。
それでも、治ったよ。
時間はかかったけれどね。
今はカロリーなんてさっぱり計算しないし、
体重増えても、ふーん、という程度に思えるようになった。
ああ、痩せたいナーとは思うけど
あんなに自分の心身痛めつけてまで痩せなくてもいいかなって。
体型のことはヤダナーと思うのは、女の子ならみんな同じだよね。
だからそれを変える必要はないのかなって。
それはそれとして、
自分がやりたいコト・好きなことを
少しずつ楽しめるようになってきて、
体重とか体型とか、
誰にどう見られるとか心配して閉じこもってるより、
私自身が私の人生を楽しみたい!って思うようになったんだ。
ダメだなって思う部分、自信が持てない部分はいっぱいある。
でも、それも含めてこんな自分でもまあいいかなって。、
こんな私のままでも幸せだなっても思えるんだ。
だから今、死んだように生きてる皆にも
体重とか見た目とか
人や世間にどう思われるとか
どう見られるかにとらわれず
自分の人生を生きる素晴らしさを
伝えたいし、それを感じて欲しいって思うんだ。
私の摂食障害が治ったのは、
これまで/これから
書いてきた/いくように、
自分の体や心や頭(思考)を多方面からケアしてきたからだよ。
ダイエットって食べないで自分の心身削ることじゃなくて、食もそれ以外の生活も楽しむことがダイエットなんだって、自分なりのダイエットを確立できたのも大きかったと思います。
いくら心が愛や自信で満たされてきて、もうヤセじゃなくてもいいやって思えるようになってきても、
食べる=太る というようにばかり刷り込まれたダイエットの知識を一つずつ「大丈夫」に変えることが必要だったの。
心がよくなってきても、そこにたどりつくまで、最後の一歩は登れなかったから、食のことも私は書くんだ。
でもしつこいけど、食のことだけで治ったわけじゃないよ。
心と体、どちらも、ジグザグにケアしてきたと思う。
私の場合は、拒食で痩せたのは一時だけで、どんどん食べないでも太る体質になってしまって、
1人三倍の努力していたけど「何食ってんの?運動とかしないでしょ」って言われる小太りにまで太ってしまったんだ。
努力をやめたら、どーなっちゃうの?って、怖かった。
私は太っても一人にはならないって
心がよくなったって、
ダイエット=食べない という
情報しか知らなかったら、
「自分は太りやすいから
食べるの減らそう、運動増やそう」って
考えたんだけど、まあそれってふつうだよね。
ただ、ここに書いてる私のダイエットは、普通のダイエットと逆行してるし、誰もがオードリーヘプバーンみたいなウエストが手に入りますってゆう類のものじゃない
だから、やっぱり心を同時に育てて行くことは必要だったんだ
「ヤセてないと自分の価値は何もない」って思ってしまう自己肯定感のかけらもない心を、
少しずつでも療してあげないと、
わたしも、無理なダイエットやめられなかったと思うし、
そういうダイエットでは
どんどん代謝下がってじわじわ太るから、一生数字と追いかけっこの人生やめられな買ったと思う。
幸せってほんとは痩せたカラダがなくても手に入るものなんじゃないか、って信じられるようになることも、
きちんとした食事と同時に必要だったけれど、
私をそう信じさせてくれたのは、
ホルモンの話でも
栄養の話でもなく、
それまで鼻で笑っていた愛情とか自信とかいう抽象的なモノを心で感じることができてからだったよ。
長くなるので今日はここできります。こういう話になると、これだけで一冊本になってしまいそうなくらい色々あって書くのが止まらなくなります。
そうすると、ダイエット情報を求める方が満足できないブログになってしまいそうだし、いつも悩みます。
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